ツーリングの計画を効率よく立てたい!
ネット以外に、オススメの情報収集ってあるの?
こんなお悩みを解決します。
当記事では、下記について記載しています。
当記事の内容
- ツーリングマップルを利用するメリット
- ツーリングマップルのデメリット
- 『通常版』と『R版』の違い
ツーリングの計画を立てる時に、インターネットで情報検索する人は多いと思います。
ただ、インターネットで情報を探しても、
- 有名なスポット
- 行ったことあるスポット
このような情報ばかり出てきて、意外と大変ですよね。
そこで、当記事ではツーリング計画を立てる時に、ツーリングマップルが使いやすい理由をご紹介しています。
- ツーリングに関する詳細な情報が欲しい
- ツーリング計画を効率よく立てたい
このような方は、ぜひ当記事をご覧ください!
それでは、始めます!
ツーリングマップルを利用するメリット
では、ツーリング計画を立てる時に、ツーリングマップルを利用するメリットをご紹介します。
当記事でご紹介するメリットは下記の4つです。
- バイク乗り目線で情報が記載されている
- ツーリング計画が立てやすい
- 情報の信頼性が高い
- 複数人でツーリングする時に使いやすい
それでは、1つずつ詳しくご紹介しますね。
バイク乗り目線で情報が記載されている
ツーリングマップルのメリットは『バイク乗り目線』の情報が書かれていることです。
- 交通量の少ない快走路
- アップダウンが多い
- 複雑でハードな峠道
このような情報が、地図に記載されています。
地図に道路の状態が記載されているのは、バイク乗りにとってはありがたいですよね。
特に山へ行く場合、道路があっても舗装されてないことが多々あります。
舗装されてない道路を走る時は、バイクだと大変です。
ツーリングマップルだと未舗装道路に関する情報も書かれているため、ルート選びも簡単です。
ツーリング計画が立てやすい
ツーリングマップルを使うことで、ツーリングの計画を立てやすくなります。
ロングツーリングを計画している人は、ツーリングマップルを活用した方が充実したツーリングになる可能性が高いです。
なぜなら、ツーリングマップルは地図上に『景色の良い場所や道路』などの情報が記載されているため。
Googleマップなどのナビアプリは『目的地』の情報は出ますが、『道中に何があるか』までは表示されないですよね。
そのため、通り道の近くに絶景スポットがあっても気付かないことがあります。
特に、ロングツーリングで遠出する地域って、何度も行けない場所が多いはず。
下調べをしておかないと、『絶景スポットの近くまで来てたのに見落としていた』ということが発生します。
その点、ツーリングマップルは『バイクにオススメの道路やスポット』が記載されているため、
- こっちのルートから自分が行きたいスポットに行こう
- 通り道に気になるスポットがあるから、ちょっと寄り道しよう
というように、ツーリング計画を立てることができます。
情報の信頼性が高い
ツーリングマップルは1997年に発売され、毎年改訂版が出ています。
実際にライダーが走って情報を集め、長年に渡って蓄積された情報の信頼性は非常に高いです。
インターネットの情報は膨大ですが、内容は様々。
正確な情報を掲載してるサイトもあれば、適当に書いているサイトもありますよね。
サイトをチェックして、自分で正しいか判断していく作業は骨が折れます。
その点、ツーリングマップルは毎年改定版が出ており、情報も随時更新されています。
実際にライダーが走って情報を集め、会社名も出して責任を持って出版しているため、信頼性が高いものとなっています。
複数人でツーリングする時も、計画を立てやすい
マスツーリングの計画を立てる場合、紙の地図の方が便利です。
スマホのナビアプリは画面が小さく、地図情報が画面に収まらないですよね。
画面の地図情報が少なく、ズームやスライドをする必要があるので、複数人で見ていると目的地が決めにくくなります。
紙だと地図も大きいので、全体を俯瞰しやすくなり『どこにどうやって行くか』計画を立てやすくなります。
さらに、ツーリングマップルには地図上にオススメ道路やスポットも書かれているため、複数人でも相談しやすいです。
ツーリングマップルのデメリット
ここからは、ツーリングマップルの悪い点をご紹介していきます。
ツーリングマップルの、というより紙の地図のデメリットの紹介となります。
情報が更新されない
当然ですが、紙なので地図情報などは自動更新されません。
最新情報を見たい場合は、改訂されたツーリングマップルを買い換える必要があります。
地図アプリだと、道路が新しくできたり廃止されるとすぐに更新されますよね。
紙の地図は更新されることはないので、古い地図を使うと現実と違うことが多々あります。
本が古くなればなるほど、道路情報などの情報が古くなっていくので、昔のツーリングマップルを使用する際は注意しましょう。
ツーリングマップル『通常版』と『R版』の違い
ツーリングマップルには『通常版』と『R版』の2種類があります。
そこで、この2つは何が違うのかご紹介しておきますね。
ツーリングマップルの通常版とR版ですが、書かれている内容は同じです。
では、何が違うのかというと
- サイズ
- とじ具
- 価格
この3つです。
通常版とR版の違い
通常版 | R版 | |
---|---|---|
サイズ(mm) | 210×148 | 245×194 |
とじ具 | PUR製本 | リング綴じ |
価格(税込) | 1,980円 | 3,080円 |
通常版は、R版よりサイズが小さく、価格が安いのが特徴です。
R版の特徴はリング綴じとなっており、開いたページを手で押さえておく必要はありません。
また、リング綴じは360度に開閉するため、狭いスペースでも活用可能です。
これらの違いを踏まえて、『どのような人が通常版・R版を購入すると良いか』下記にまとめておきますね。
購入を検討している方は、ぜひ参考にして下さい!
通常版がオススメな人
- 荷物を少なくしたい
- ツーリングのバックが小さい
- ツーリングマップルを持ち歩く頻度が多い
- 出費を抑えたい
- 1人で使う機会が多い
R版がオススメな人
- 大きくて見やすい方が良い
- 自宅で見る頻度が多い
- ツーリングバックに余裕がある
- タンクバックに入れて、ツーリングマップルを見たい
- 複数人で使うことが多い
まとめ
当記事では、Google AdSenseの自動広告についてご紹介しました。
最後にツーリングマップルのメリットを要約しておきますね。
当記事の要約
- バイク乗り目線で情報が記載されている
- ツーリング計画が立てやすい
- 情報の信頼性が高い
- 複数人でツーリングする時に使いやすい
ツーリングマップルは計画を立てる時に役立つのはもちろん、地図に様々な情報が書かれているため、眺めてても楽しいです。
「この時代に、紙の地図とかwww」と思っている方も、騙されたと思って一度手に取ってみて下さい!
ちなみに、自分は愛媛県から中国地方・隠岐諸島をツーリングしたことがあります。
その時に、ツーリングマップルを活用して計画を立てましたが、様々な場所に行けて満足でした!
ツーリングマップルを活かして、ぜひ楽しいバイクライフを満喫しましょう!
今回は以上です。
それでは、また!!