【実体験】バイクツーリングでApple Watchを使って感じた良い点・微妙な点

Apple Watchってツーリングで使える?

実際に利用した人の感想を知りたい!

こんなお悩みを解決します。

当記事では、下記について記載しています。

当記事の内容

  • Apple Watchのメリット
  • Apple Watchの微妙な点

自分はApple Watchを2017年から使用しています。

最初はランニングで使用することを目的としていましたが、使っているとツーリングでもApple Watchが意外と便利だと気付きました。

そこで当記事では、この経験を基に、

  • ツーリングでApple Watchを使うメリット
  • Apple Watchのデメリット

について、まとめています。

『Apple Watchを購入しようか検討している方』は、ぜひ当記事をご覧ください。

それでは、始めます!

Apple Watchのメリット

それでは、まずはツーリングでApple Watchを使うメリットをご紹介します。

当記事でご紹介するメリットは下記の6つです。

  • 通知機能が便利
  • 財布が不要になる
  • Apple Watchがナビゲートしてくれる
  • 雨が降っても問題なし
  • 夜でも見やすい
  • アラーム時の振動で目が覚める

それでは、1つずつ詳しくご紹介しますね。

通知機能が便利

アップルウォッチは画面に通知が表示されるため、簡単に電話やLINEの確認ができます。

スマホホルダーを装備してないバイクだと、走行中に電話やLINEが来ても「誰からの連絡か」確認できないですよね。

しかし、アップルウォッチは各アプリと連動しており、時計の画面に通知が表示されます。

そのため、走行中でも「誰から連絡が来たか」手元ですぐに確認できます。

  • すぐに連絡を返すべきか
  • 返信は後からでも良いか

すぐに判断できて、とても便利ですよ。

財布が不要になる

バイクで不便なのが、財布やスマホをバックから取り出す時。

ガソリンスタンドなどで、バックから財布やスマホを取り出すのって結構面倒ですよね。

Apple Watchは事前にクレジットカードのデータを入れておくことで、コンビニなどで買い物が可能です。

  • ツーリングの途中で、コンビニなどで小休止
  • ガソリンスタンドの給油時

このような時も、Apple Watchで電子決済画面を開いて、かざすだけなので手間を減らすことができます。

Apple Watchがナビゲートしてくれる【iPhoneの標準マップがオススメ】

iPhoneの標準マップアプリで目的地を設定し、ナビを開始すれば、交差点などの要所でApple Watchに表示されます。

交差点などでApple Watchが振動して知らせてくれるため、「次はどこで曲がればいいのかな?」などの不安が減ります。

ちなみに、Apple WatchはGoogleマップのナビゲートも対応しています。

しかし精度が悪く、右折や左折のバイブレーションのタイミングがズレることも多く、あまりオススメ出来ません。

雨が降っても問題なし

Apple Watchは耐水性能があるため、雨に濡れても大丈夫です。

ツーリング中に、突然雨が降ってくることってありますよね。

防水性のない時計だと、雨に濡れて故障する可能性があります。

その点、Apple Watchは問題なく動きますので、雨に濡れて壊れる心配はありません。

また、アップルウォッチは水洗いも可能。

簡単に水で洗えるので、いつでも清潔な状態を保つことが可能です。

夜でも見やすい

普通の腕時計は、夜はバックライトを光らせないと時間を確認しにくいですよね。

アップルウォッチは自動で光るため、バックライトを光らせる手間がないだけでなく、夜でも見やすいです。

アラーム時の振動で目が覚める

Apple Watchはアラーム時に振動しますが、これが意外と目が覚めます。

自分はツーリングや仕事の出張でホテルに宿泊する際は、Apple Watchを腕に付けて寝ています。

最初は「ブルブル振動するだけで、起きれるの?」と懐疑的でしたが、腕から振動が響くとめっちゃ目が覚め、寝坊したことはないです。

バイクに乗る方は、『ツーリングでホテルに宿泊』、『山や海などでキャンプする』という方も多いと思います。

宿泊やキャンプをする際に、スマホなどでアラームを設定しますよね。

Apple Watchと一緒にアラート機能を利用するだけでも、寝坊する確率がグッと下がります。

Apple Watchの微妙な点

ここからは、ツーリングでApple Watchを使って微妙だった点をご紹介します。

当記事でご紹介する微妙な点は下記の2つです。

  • 専用の充電器が必要
  • グローブをしているとタップが難しい

専用の充電器が必要

Apple Watchのバッテリーは1日は余裕で持つため、日帰りツーリングだとバッテリーの心配はありません。

ただし、数日ツーリングする場合は充電が必要となります。

専用の充電器が必要となるため、持ち運びを忘れないように注意が必要です。

USBケーブルなどは、コンビニでも購入できることが多いのですが、 Apple Watchの充電器を販売している所は少ないです。

また、Apple Watchの充電器は意外と高額ですので、忘れて無駄な出費を払うことがないようにしましょうね。

グローブをしているとタップが難しい

Apple Watchの画面は小さいですが、素手だと画面タップをして誤作動を起こすことは少ないです。

ただし、グローブ装着時だと話しは別。

グローブ越しで画面タップすると別のボタンが反応することが多々あります。

バイクに乗っている時に、グローブをしている方は多いですよね。

Apple Watchは、通知やナビの確認作業には便利ですが、バイク運転中にタップなど操作するのは難しいと感じました。

また、グローブ越しにApple Watchを操作するためには、スマホ対応グローブを使う必要があります。

まとめ

当記事では、

  • バイクツーリングでApple Watchを使うメリット
  • バイクツーリングでApple Watchを使って微妙だった点

についてご紹介しました。

『ツーリングでApple Watchを使って微妙だった点』もご紹介しましたが、自分は概ね満足。

これからもApple Watchを使っていきます。

特に『日頃から運動をしている方』は、Apple Watchで運動の計測や記録が出来るため、オススメです。

このことに関しては、別記事で詳しくご紹介しています。

下記にリンクを貼っていますので、気になる方はぜひご覧下さい。

道具を活用して快適なツーリングにし、楽しいバイクライフを満喫していきましょう。

今回は以上です。

せりざわ
せりざわ

それでは、また!!

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