バイクカバーを初めて買うけど、何に注意すれば良いの?
こんなお悩みを解決します。
当記事では、下記について記載しています。
当記事の内容
- バイクカバーを購入する際のポイント
- オススメのバイクカバー
バイクカバーは、バイクに被せる専用のカバーであり、屋外でバイクを補完する際は必須アイテムとなります。
バイクカバーなしで、バイクを屋外に放置すると雨風や日差しにさらされます。
バイクカバーをすることで、雨風や日差しからバイクを守ることができます。
ただ、バイクカバーは種類が多く、どれを購入すれば良いか迷いますよね。
そこで、当記事では、バイクカバーを購入する時のポイントをご紹介しています。
「バイクカバーを買う時に、見ておくべきポイントはあるの?」と悩んでいる方は、ぜひご覧ください!
それでは、始めます!
バイクカバーを購入する際のポイント
それでは、『バイクカバーを購入する際に気を付けるポイント』をご紹介します。
当記事でご紹介するポイントは、下記の6つです。
- 防水性・撥水性があること
- 防犯性があること
- 耐熱性のあるバイクカバーを選ぶ
- 装着が簡単に出来る物
- 持ち運びしやすいか
- サイズの選び方
それでは、1つずつ詳しくご紹介しますね。
防水性・撥水性があること
バイクカバーの基本ですね。
カバーをしていれば、100%濡れないとは断言できませんが、雨を防ぐことは出来ます。
雨や雪でぬれると、錆の原因になるので、手間でもバイクカバーをしておきましょう。
バイクカバーは基本的に防水・撥水できますが、安い物はカタチだけの物もあり、注意が必要です。
特に通販で購入するときは注意しましょう。
防犯性があること
バイクカバーのみでは、直接的な防犯対策になりません。
そのため、バイクカバーにチェーンロック用の穴がついているか購入前に確認しましょう。
チェーンロックしているか分かるだけでも、盗難の可能性はかなり下がります。
盗難防止に関しては、別記事でご紹介しています。
下記にリンクを貼っていますので、気になる方はぜひご覧下さい。
バイクの防犯・盗難対策についてご紹介!【愛車を守ろう!】
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バイクカバーのみでも、盗難対策として効果あり
バイクカバーをするだけでも、心理的な盗難対策としては有効です。
なぜなら、バイクの盗難防止で最も効果的な方法は、バイクを目立たないようにすることだからです。
バイクカバーをしておくと、バイクが目立ちにくいだけでなく、バイクの車種が判別しにくいです。
また、バイクカバーを、そのバイクがちゃんと管理されていると分かります。
窃盗する立場だと、バイクカバーなどで綺麗に管理しているバイクは盗みにくいですよね。
逆に、駐輪場などで置きっぱなしのバイクだと、心理的にも盗みやすいはず。
この心理を『割れ窓理論』と言います。
割れ窓理論
アメリカの犯罪学者:ジョージ・ケリングが提唱した理論。
建物の窓が割れているのを放置すると、その建物は誰も管理されてないと思われる。
結果、他の窓も割られて、建物全体が荒廃し、いずれは街全体が荒れていくという理論。
このように、『バイクカバーをして、バイクを管理している』と思わせるだけでも盗難対策としては有効です。
耐熱性のあるバイクカバーを選ぶ
バイクカバーを選ぶ時は、『耐熱性があるか』も重要なポイントです。
バイクのエンジンやマフラー部分は走行していると非常に高温になります。
耐熱性のないバイクカバーの場合、エンジン停止直後に被せると溶ける可能性があります。
溶けるとバイクカバーがダメになるのはもちろんですが、熱で溶けたカバーでバイクが汚れます。
まさに『泣きっ面に蜂』状態ですね。
理想的なのは、エンジンやマフラーが冷めてからバイクカバーをすること。
こうすれば、耐熱性のないバイクカバーでも問題ありません。
ただ、バイク停止後、すぐにバイクカバーを被せたいという方もいますよね。
また、エンジンやマフラーを冷ます時間がなく、やむを得ずバイクカバーを使う場面も出るはず。
日頃から耐熱性のあるバイクカバー使用し、不意の事態にも対処できるようにしておきましょう。
装着が簡単に出来る物
バイクカバーを被せやすいかも大切なポイントですね。
使用する度に大変な思いをするバイクカバーだと使いたくないですよね。
覆いやすいカバーの特徴として、バイクカバーの前後が判別しやすい物があります。
バイクカバーをする時にありがちなのが、前後が逆だったということ。
バイクカバーの前後が分かると、このような手間を省けます。
また、夜間など暗い時は、前後が分かりやすいバイクカバーはより重宝します。
持ち運びしやすいか
自宅の駐輪場でしか使わないという方は、携帯性はなくても問題ありません。
ただし、「ツーリング先でもバイクカバーを使いたい」と考えている方は、専用の袋が付属されているか確認しておきましょう。
サイズの選び方
バイクカバーは『S・M・L』などの大きさで分別されているだけで、所有するバイクのサイズに合っているかは調べなければいけません。
一般的には『バイクカバーのサイズに適したバイクの大きさ』が記載されているので、事前にバイクの大きさを確認してから、購入しましょう。
また、前カゴやリアボックスを装備しているとバイクの大きさも変わってきます。
このような場合はワンサイズ大きいバイクカバーを購入することをおススメします。
ただし、バイクカバーに記載しているサイズを信用してしまうと、小さ過ぎてバイクを覆うことができないこともあります。
実物が見れない通販で購入する際は、特に注意しておきましょう。
オススメのバイクカバーをご紹介
ここからは、オススメのバイクカバーをご紹介します。
ただし、自分は今までバイクカバーを1種類しか購入したことがないです。
そのため、当記事では自分が使用しているバイクカバー『BODY GUARD』をご紹介します。
BODY GUARD
『BODY GUARD』は、主にバイクの買取や販売をしている『レッドバロン』で販売しているバイクカバーです。
レッドバロンは日本全国に展開している企業なので、見たことある人も多いと思います。
レッドバロンで販売しているバイクカバー『BODY GUARD』ですが、防水性・撥水性はもちろん、耐熱性もあるため熱に溶ける心配はありません。
自分も何度かエンジンを切った直後にバイクカバーをしたことがありますが、熱で溶けたことは一度もないです。
もちろん、チェーンロック用の穴も完備してあります。
さらに、『BODY GUARD』は丈夫で長持ちします。
自分は『BODY GUARD』を買い替えるまで7~8年間使用してましたが、カバーが破れたことはなかったです。
ちなみに、買い替えた理由はカバーが色褪せてきたから。
特に不満もなかったので、『BODY GUARD』を再度購入しました。
また、サイズ選びもバイクの車種をレッドバロンの店員さんに聞けば間違いないので、安心して購入できます。
ただし、携帯性はあまりないので、ツーリング先でも使用したいという方は不便を感じるかもです。
バイクカバーを使ってバイクを守ろう!
当記事では、『バイクカバーを購入する際のポイント』についてご紹介しました。
最後に当記事を要約しておきますね。
当記事の要約
- 防水性・撥水性があること
- 防犯性があること
- 耐熱性のあるバイクカバーを選ぶ
- 装着が簡単に出来る物
- 持ち運びしやすいか
- サイズの選び方
バイクカバーをすることで、雨風や日差しからバイクを守ることができます。
自分が購入したバイクは、少しでも長く綺麗に乗りたいですよね。
自分のバイクに適したバイクカバーを購入し、バイクを綺麗に保っていきましょう!
今回は以上です。
それでは、また!!