バイクツーリングで必要な持ち物【日帰り編】

バイクツーリングって何を準備したら良いの?

こんなお悩みを解決します。

バイクツーリングが初めての方やあまり経験がない方は、持ち物に迷うのではないでしょうか。

そこで、日帰りのツーリングにおすすめの持ち物をご紹介します。

  • 絶対に必要なもの
  • 安全のために持っておきたいもの
  • 持っていると役立つもの

に分けて解説していくので、ぜひ参考にしてください。

安全に楽しくツーリングを行いましょう。

ポイント

ロングツーリングの持ち物を知りたい方は、こちらでご紹介しております。

バイクツーリングで必要な持ち物【ロングツーリング編】

絶対に必要なもの

運転免許証

基本中の基本なので忘れることは少ないでしょう。

ですが普段と違う財布やカバンを使う場合、移し替えることを忘れる可能性があります。

出発する前には必ず確認してください。

ヘルメット

ヘルメットも基本アイテムですが、長時間着用していると頭が痛くなることがあります。

小さいサイズのものは頭を圧迫して肩こりが発生することも考えられるので、特に初めてツーリングに行く方はサイズ選びに注意してください。

なるべく使い慣れたものを着用し、適度に休憩をとることが大切です。

安全のために持っておきたいもの

保険証

安全にツーリングを楽しんで無事故で帰ってこられることが一番ですが、事故にあう可能性や急病におそわれる可能性はゼロではありません。

保険証を持っていないと病院での支払いが全額自己負担になってしまいます。

手続きをすれば戻ってきますが面倒なので、保険証は持ち歩きましょう。

身分証明書としても使えます。

グローブ

グローブにはさまざまな効果があります。

まずは寒さ対策です。

手は常にハンドルを握っており風にさらされているので、秋から冬にかけてのツーリングでは寒くて手が凍えます。

霜焼けができたりすると痛みでツーリングを楽しめないので、手はしっかりと保護してください。

さらに安全対策にもなります。

しっかりとした作りのバイク用グローブは、ハンドルから手が滑ることを防止してくれます。

長時間ハンドルを握りつづけることは想像以上に大変なので、布の軍手ではなく専用のものを選んでください。

サングラス

サングラスは安全のために必要なアイテムです。

太陽の光がまぶしいと前が見にくくなり危険です。

特に夕日は非常にまぶしいので、夕方に走る場合は持っておきましょう。

また、日光をずっと浴びていると目を痛める危険性もあるので、UVカットができるサングラスを選んでください。

持っていると役立つもの

紙の地図

スマートフォンの地図アプリを使用している方は多いでしょう。

基本的にはアプリで対応できますが、どこでも電波が届くとは限りません。

山の中など電波が届きにくい場所を走っているときに道に迷う可能性も否定できません。

急にスマホの電池がなくなるケースもあります。

そんな時、紙の地図があると役立ちます。

なお地図を持っていても読めなければ意味がないので、ある程度は練習しておいてください。

雨具

雨が降っている時にツーリングに出かけることは少ないですが、天気が急変して急な雨におそわれることも考えられます。

雨宿りする場所がすぐに見つかるとも限らないので、カッパを持っていくことをおすすめします。

さらに折りたたみ傘もあれば安心です。

雨に濡れた状態のまま長時間過ごすと風邪をひきやすくなるので、タオルも持っていってください。

モバイルバッテリー

すぐに居場所を確認できるように、スマホで地図アプリを起動させたまま走る方は多いです。

しかしその場合、通常よりも早く充電がなくなります。

スマホが使えなくなると非常に不便なので、モバイルバッテリーは持っておくことをおすすめします。

必要なものを持ってツーリングに出かけよう

ツーリングにはいろいろなものが必要なので初めのうちは迷うかもしれませんが、だんだん必要なものと不必要なものが分かってきます。

絶対に必要なもの以外は自分で判断してください。

また、よりツーリングを楽しむための便利グッズなどもあるでしょう。

仲間と情報交換をしながら快適なツーリング環境を作ってみてください。

今回は以上です。

せりざわ
せりざわ

それでは、また!!

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